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「関本小学校 145年の歴史に 感謝の思いを込めて」世界記録に挑戦!

今年3月末で、児童数減少のため閉校となる田村市立関本小学校

 

その145年間お世話になった小学校に、感謝の思いを伝えたい...

保護者が中心となり、地域のみなさまと力を合わせ、世界記録に挑戦することを決意したのです。

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13:00

挑戦会場の田村市立関本小学校に到着しました。

校庭はすでに車でいっぱい。

145年の歴史を重ね、いま閉校しようとしている小学校に、多くの方が集まっています。

このあと公式認定員が来場し、世界記録への挑戦が始まります!

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挑戦開場となる体育館では、関係者が集まりすでに準備が始まっています。

13:30の開場に向け、最終確認が行われています。

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​体育館の壁には、関本小学校への感謝のメッセージが掲げられています。

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また今回の挑戦には、卒業生を中心に多くの個人から協賛をいただいています。

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そしてテープアートも、3日間の貼り付け作業でほぼ完成という状態までこぎつけています。

現時点で16枚に分割されているテープアートは、残りのテープが貼り終えた後に、一枚にまとめられます。

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会場には、在校生が描いた小学校の思い出が掲示されています。

この絵を組み合わせてたものが、今回のテープアートのデザインになっています。

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13:30

​いよいよ閉校イベントが始まります。

​すでに300人以上が集まり、またテレビ局・新聞社の記者も待ち構えています。

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桐村和由 公式認定員が登壇し、記録挑戦のルール説明が始まりました!

​全員が集中し、公式認定員の説明に耳を傾けます。

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前日まで運営スタッフによって制作されてきたテープアート。

その残りの1列を、来場者が学校への感謝の気持ちを込めて1枚づつ貼っていきます。

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同時に、すでに完成している部分について、公式認定員が審査を進めます。

​テープは重なっていたり隙間が空けることなく貼られていなければなりません。

​資料を手に、厳しい目でテープアートを確認しています。

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その脇では、会場設営も同時に行われています。

​公式認定員による結果発表は、この壇上で行われます。

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こちらは、PTA会長の佐藤さん。

約半年間、プレッシャーに耐え準備を続けてきたからか、表情にはいくらか疲れが見えます。

​しかし、やるべきことはやりきった達成感がポーズに表れています。

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作業をしやすくするために、16枚に分割されたパネル。

全てテープを貼り終えたものから組み立てます。

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会場では、関本小学校の卒業生や過去に教鞭を取られた先生の取材もしていました。

​昔を懐かしむとともに、小学校に感謝の想いを届ける機会を作ってくれた運営メンバーにお礼を述べていた方もいらっしゃいました。

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​みなさん挑戦の様子を気にしながら、久しぶりに再開した友達と会話を楽しんでいらっしゃいます。

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​テープの貼られていない部分も残りわずかとなり、完成の時間が近づいてきました。

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まもなく全てのテープを貼り終えます。

16枚のパネルが組み立てられ、1枚の巨大アートになります!

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​完成したアートを撮影しようと、2階部分から多くの方がカメラを構えています。

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こちらがテープアートのデザイン。

在校生が冬休みに描いた思い出をもとに、小学校の四季と校舎が描かれています。

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15:10

公式認定員による最終チェックが始まります。

​まずは、テープの貼り方をチェックし...

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2階部分に上り、事前に送られてきたデザインと合っているかチェックします。

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​最後に、パネルのサイズを計測します。

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公式認定員による審査が終わると、発表するステージの近くにみんなが集まってきました。

​いよいよ審査結果の発表です...

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「それでは、結果を発表したいと思います。」

桐村公式認定員がそう言うと、会場は緊張で静まりかえります。

​そして、審査結果は...

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