「福島の誇り 世界へ」世界記録に挑戦!

2020年3月、福島からスタートする東京2020オリンピック聖火リレー。

その聖火リレーに、「59の世界記録 - FUKUSHIMA PRIDE -」がグループランナーとして選出されました!

 

今回は「福島の誇り」を世界へ届けるため、過去に認定された3団体が挑戦。

オリンピックといえば、表彰台で選手が首にかける「メダル」

そこで、郡山女子大学相馬農業高校関本小学校同窓会の3団体で協力して、「折り紙メダル」で巨大アートを制作します!

8:50

挑戦会場の福島トヨタクラウンアリーナに到着です。

今回は​聖火リレーで走行する予定の、福島市にある会場を選びました。

会場に入ると、さっそく搬入が始まります。

台紙には、すでに何か貼り付けられていますよね。

これが「折り紙メダル」です。

1日で世界記録を更新する折り紙を制作し、アートとして配置するのは難しいことがわかっていました。

そこで1ヶ月以上をかけ、郡山女子大学・相馬農業高校・関本小学校同窓会の関係者、約600人で折り紙を制作していました。

​ここから少し、挑戦日までの準備の様子をご紹介します。

郡山女子大学の学内イベントの様子です。

​学生たちが中心となり、1枚ずつ丁寧に折っています。

相馬農業高校でも、全校生徒が参加して「折り紙メダル」を作ります。

関本小学校同窓会では、家族で折り紙を制作。

田村市立関本小学校は2019年3月に廃校になったため、それぞれのお家で作業をしているのです。

​折り紙は集められ、1枚1枚丁寧に台紙に貼り付けられていきます。

​関本小学校同窓会のみなさんは、休みの会う日に旧関本小に集まって、作業をしています。

​3団体それぞれで折り紙を貼り付けた台紙を、挑戦当日に会場に持ち寄ったのでした。

舞台は、福島トヨタクラウンアリーナに戻ります。

広い会場に、3団体で準備してきた台紙を並べます。

どうしてこんなにスタッフが少ないのかと言うと、新型コロナウィルスの感染拡大を防止のためです。

高校生以下は来場せず、大人も各団体から2・3人だけ。

 

最小限の人数で構成されています。

寂しいですが、仕方がないですね...

と言うことで、会場に来れないスタッフのために、オンラインで会場と学校・自宅を繋いでいます。

また一般参加者も入場できないため、YouTubeライブ配信を準備しました。

 

誰でも、自宅から挑戦の様子をご覧いただけるようにしています。

今回もテレビ局の取材が入っています。

折り紙メダルを作っている様子を撮影したいみたいですね。

実はこういうことも予想して、一部は折り紙を貼らずに残している部分もあります。

​テレビを通じて、挑戦の様子を多くの人に知って欲しいですから。

郡山女子大の2人が、ポーズを取ってくれました!

10:30

ギネス公式認定員が来場し、審査が開始しました。

今回の公式認定員は、関岡智美 様です。

真剣な表情で、1枚1枚折り紙がルールどおり制作できているかチェックされています。

今回の審査は、公式認定員の他に2人の証人が行なっています。

日本折紙協会​の講師、神野良子 様と椿利子 様です。

お二人は折り紙の専門家として、9,000枚以上の折り紙の品質をチェックし、公式認定員の審査をサポートします。

折り紙の品質について、スタッフに説明していただいています。​

それにしても、テレビ局の撮影のプレッシャーがすごい...

基準の品質に満たない折り紙には、公式認定員もしくは日本折紙協会講師によって、付箋が貼り付けられます。

​残りの時間で、この折り紙を修正するか、予備の折り紙と交換する必要があります。

スタッフは付箋の貼られた折り紙を確認し、1つずつ確実に対応していきます。

まだかなり付箋は残っていますが、審査終了の時間が徐々に近づいてきます...

​それはそうと、どんなデザインか気になりますよね。

メインは福島県の地図です。

59市町村がわかるようになってます。

そして右下に謎の数字...

実はこの数字。

世界記録に認定された数です!

つまりすでに59市町村のうち5市町村が認定されているのを表しています。

 

「+2」というのは、東京で認定された2件のことですね。

色については、五輪の「5色」と金メダルの「金」、合計6色を使用しています。

すでに世界記録に認定された市町村は金色で彩られています。

さらに1つ仕掛けが!

​認定後に、上の画像のようにデザインが変わりまするのです!

今回の開催地である福島市が金色に、そして右下の数字も「5」から「6」に変わります。

15:00

ついに審査が終わり、まもなく結果発表です。

公式認定員が舞台に立ち、そばに日本折紙協会 講師のお二人が控えます。

​テレビ局のスタッフもカメラ・マイクを構え、結果発表の瞬間を逃すまいと待ち構えています。

​会場も静まり返っています。

果たして、世界記録に認定されるのでしょうか...