
ホーム > プロジェクト > 2nd 世界最大の大豆アート

2nd プロジェクト「世界記録に挑戦!!~シードアートで世界一の武者絵~」

福島第一原発から30km。
現在も1/3が居住制限されている街、南相馬。
その南相馬の高校生が、「世界最大の大豆アート」に挑戦しました。
しかし、生徒たちの挑戦は世界記録だけではありません。
そこに込められたメッセージとは…
「世界最大の大豆アート」が、世界記録に認定されました。
ご支援、ご声援をいただいたすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。
世界最大のシードアート製作委員会のみなさまに、世界記録の認定証をお渡しする様子をご紹介します!
「世界最大のシードアート製作委員会」の代表として、このプロジェクトを成し遂げた山田裕亮くんから、メッセージが届きました。
【世界最大の大豆アート】に込められた農業再生への願い、被災地の高校生が活動する意味、そして復興への想いが語られています。
世界中のファンがその年最高の世界記録を選ぶ「Fan Choice Record of the Year」!
【世界最大の大豆アート】は予選・準決勝を勝ち抜き、日本勢初のファイナリストへ。
決勝は、ポルトガル、フランス、アメリカ、フィリピン、日本の各国代表により争われ、【世界最大の大豆アート】は、見事「世界第4位」の称号を獲得しました!

データ
日程
2014年3月21~23日
場所
小川町体育館(福島県南相馬市)
プロジェクト名
世界記録に挑戦!!~シードアートで世界一の武者絵~
主催団体
世界最大のシードアート製作委員会
(相馬農業高校の生徒を中心とした団体)
テーマ
農業の再生、相馬野馬追
記録名
Largest bean mosaic
(豆で製作した世界最大のモザイク画)
認定された記録
300.85m2
(縦 20.03m、横 15.02m)
使用した豆の量
3,960,960粒
(大豆 2,096,640粒、黒豆 1,864,320粒、重量 約2,000kg)
これまでの記録
63.09m2(縦 2.97m、横 21.24m)
(2012年11月26日、コソボ共和国)